第1期前半の6回では、語彙・文法・自動化トレーニングの正しい学習方法を身につけることができました。それぞれの学習に慣れるまでは毎日取り組むのは大変だと感じるかもしれませんが、少しずつ慣れてくるので短い時間でも毎日、学習に取り組めるように頑張っていきましょう。
Mikaさんは「話したい」という気持ちが、とても強いです。この気持ちがとても良い形でセッションで発揮されています。「これは英語で何ていうのだろう?」という知りたい気持ちで自分から求めた知識はテキストから受け取る情報より、記憶に残りやすいからです。これからも知的好奇心を活かして、楽しんで進めていきましょう!
後半も「英語を話したい」という気持ちをバネにたくさんの表現を身につけました。語彙や文法テキストで習った新しい知識を使って英文を作る時、いつも実際に使いそうな表現を考えるのが、とても上手く感心しています。「なるほど」という英文を作れています。これからも英作をするときは、「使いそうな表現」という意識を忘れずに練習をしていけば、どんどんスピーキング力が増していきます。
自宅学習で音読やシャドーイングに取り組む時間を増やせると、リスニング力も上がってくることが期待できます。楽しみながら学習を続けていきましょう!
インタビュー担当:小柳講師
学生時代は英語が苦手で嫌いだったのにもかかわらず、英語の勉強を開始されたのは本当にすごいと思います。今の時代、英語で意思疎通するだけであれば、テクノロジーに頼ることもできますが、翻訳機械に頼らず、自分でコミュニケーションできるようにしたいという石原様の熱意を感じました。
石原さんも感じておられるのだと思いますが、単なる意思疎通とコミュニケーションは全く異なるものであり、本当に信頼できる関係を築くには後者が必要なのだと思います。この2つの大きな違いは、「感情」が表現できるかどうかです。人としての感情が伝わらないと、深い関係にはなれません。仕事を成功させたり、人と本当に仲良くなるためには絶対にコミュニケーションが必要なのだと思います。
お仕事での現在の英語の使用状況、そして今後の更なる海外展開、加えて将来の海外移住を考えますと、お仕事でコミュニケーションを取るための速効性のある学習と、高い英語力を目指すための基礎からの学習を同時並行的に進めていくことが石原様にとって重要だと思います。お忙しいとは思いますが、是非、英語の学習を継続していっていただければと思います。担当講師共々、精一杯サポートさせて頂います。
担当講師の変更につきましては大変申し訳ございませんでした。今後このようなことがないよう改善してまいります。