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公開日:
2024.06.09

【オンライン英会話をおすすめしない理由】科学的に徹底検証!

「オンライン英会話は意味ない!」「オンライン英会話は効果なし!」


これらの主張を科学的に検証するのがこのコラムの目的です。

オンライン英会話(通学型英会話教室・スクールを含む)を長い期間、毎日続けていても話せるようになっていない人はたくさんいます。また、多くの日本人がオンライン英会話を続けていますが、未だ日本人は「アジアで一番英語ができない国民」から抜け出せていません。

オンライン英会話では英語を話せるようにはならない理由。それは第二言語習得研究で明らかにされています。

もう、時間と労力、お金を無駄にするのはやめませんか?

1. 【英語を話せるようになるには?】

話している人達

英語を話せるようになるために必要なことは第二言語習得研究で解明されています。簡単に説明しましょう。

第二言語習得研究では、第二言語(≒ 外国語)を習得するプロセスを「認知プロセス」と呼んでいます。その「認知プロセス」をわかりやすいように簡略化すると下記の図になります。

input_intake_output

聞いたり、読んだりして「インプット」した第二言語(私たちにとっての英語)を、「インテイク」して、話したり、書いたりする「アウトプット」につなげていくということです。

重要なのは「インテイク」です。単に英語を聞いたり、読んだりして理解しても、それだけでは話したり、書いたりできるようにはなりません。「インテイク」しなければならないのです。

「インテイク」(intake)とは下記のことです。


「深く理解し体の内部に取り入れ完全に自分のものにし、
無意識的かつ瞬間的に自由に使えるようにする。」


聞いたり、読んだりしたときに、単に「理解」できるレベルの知識と、「インテイク」して自分のものにするというレベルの知識は、「深さ」の点で全く異なります。単に「理解」できるレベルの知識は非常に浅いものですが、一方で「インテイク」した知識は非常に深いものになります。

浅い知識を深い知識にするには、「自分で考える」ことです。つまり、「自分で考え、間違い、再度考え、ついに正確に使えるようになっていく」という「試行錯誤」のプロセスを繰り返すことが「インテイク」につながっていく唯一の方法です。単に「理解」できるレベルの知識を、より深く理解して、それを話したり、書いたりできる知識にするには、汗をかいて自分で考えるしかありません。

日本人が英語を話せない一番大きな理由は、「インテイク」を促進する学習をやっていないからです。では、オンライン英会話では、この「インテイク」を促進することができるのでしょうか?

なお、「インテイク」の方法の詳細は「英語を話せるようになるには?ペラペラになる方法を科学で解明」に書いています。

2. オンライン英会話はおすすしない理由❶|「インテイク」にならない!

脳科学

結論から言うと、オンライン英会話では「インテイク」を促進できません。結果、オンライン英会話だけでは話せるようになるのは難しいでしょう。

オンライン英会話では、「フリートーク」「ディスカッション」「パターンプラクティス」「ロールプレイ」「カランメソッド」などを通して話す練習をするのが一般的です。しかし、これらのやり方は、結局は定型表現や言い回しを覚えて使えるようにすることが主な目的になってしまい、「インテイク」にはつながりません。

2.1. 「フリートーク」「ディスカッション」では「インテイク」できない!

「フリートーク」や「ディスカッション」では、あまり考える時間も与えられないまま、話すように言われます。そうすると焦って単語も文法もメチャクチャな英語が口から出てきます。講師が正しいフレーズを教えてくれると、「なるほど!」と思って勉強した気にだけはなります。

しかし、このプロセスでは「インテイク」する機会が全くありません。講師に教えてもらったフレーズなんかは、一晩寝れば忘れてしまいます。「インテイク」には、じっくり時間をかけて自分で思考錯誤しながら文章を作る練習を繰り返すことが必要です。

2.2. 「パターンプラクティス」「ロールプレイ」でも「インテイク」できない!

二人で会話

「パターンプラクティス」とは、単語を変えれば色々使い回しできる表現を、単語を変えながら覚えていく方法です。「ロールプレイ」とは、ある場面を想定して役回りを決め、よく使うフレーズを覚えていく方法です。両方とも単に定型表現や言い回しを覚えることだけです。

「インテイク」とは、言語の基本要素である「単語・文法・発音」を組み合わせて無限の文章を自由自在に作れるようにするためのプロセスの一つです。いくら定型表現や言い回しを数多く覚えたとしても、言語の基本3要素の「インテイク」にはつながらないので、自分の言いたいことを自由に表現できるようにはなりません。

2.3. 「カランメソッド」でも「インテイク」できない!

「カランメソッド」とは、講師からの英語による質問に瞬間的に英語を答える練習です。瞬間的に答えられない場合は、すぐに講師が正しいフレーズを教えてくれます。結局は、講師から教わった正しいフレーズを覚えることになってしまいがちです。

加えて、このようなスピード重視の練習は「インテイク」にはつながりません。最初はじっくりと時間をかけて自分で考えることで「インテイク」し、それを繰り返すことで、徐々にスピードは上がっていきます。最初からスピードを追うことは、第二言語習得研究の「インテイク」という概念・考え方とは全く異なります。

3. オンライン英会話はおすすしない理由❷|「サイレントピリオド」がない!

子供とことば

「インテイク」には、大人も「サイレントピリオド」の期間が必要です。しかし、オンライン英会話では、この「サイレントピリオド」を作り出すことはできません。結果、オンライン英会話だけでは話せるようになるのは難しいでしょう。

3.1. 子どもは「サイレントピリオド」で「インテイク」している!

子どもは1歳過ぎからことばを発するようになりますが、実際に口からことばを発する前に、頭の中で話す練習をしていると言われています。この期間を「サイレントピリオド」(沈黙期)と言います。

この「サイレントピリオド」の期間中、子どもは「インテイク」しているのです。両親などから聞いて理解(インプット)したことを、口に出さずに頭の中だけで、思考錯誤しながら自分でも文章を作りながら話す練習をしているのです。

話し出すのが遅い子どもが、ある日突然、単語も文章も完璧な長めの文章を話したという事例が少なくないそうですが、このような事例が、子どもが「サイレントピリオド」で話す練習をしている証拠と言われています。

3.2. 大人も「インテイク」するために「サイレントピリオド」が必要!

推測

新しい言語を話せるようになるためには、子どもも大人も「サイレントピリオド」が必要です。なぜなら、頭の中だけでじっくりと考える方が、実際に口に出すより効率的に「インテイク」できるからです。

脳科学者の茂木健一郎氏は、第二言語(私たちにとっての英語)の習得においても、「サイレントピリオドで潜在的に進行している変化の方が、(実際に話すことによる変化より)習得の準備という意味においては実質的である。」と指摘しています。

一方で、子どもは、「サイレントピリオド」が終わり実際に口からことばを発するようになってからも、頭の中で話す練習を続けています。したがって、大人の場合は、全く話さない期間を作ることが重要なのではなく、実際に話す練習と、話さずに頭の中で話す練習をすることを同時並行的に行うことが現実的でしょう。

3.3. オンライン英会話では「サイレントピリオド」は作れない!

オンライン英会話では黙っていることは許されません。話す練習をする場所ですから。したがって、オンライン英会話では「サイレントピリオド」を確保することができないため、効率的に「インテイク」することができないのです。

4. オンライン英会話はおすすしない理由❸|「英語回路」を作れない!

英語脳を持った人

日本人が英語を流暢に話せるようなるには、「英語回路」を持つことが必須です。しかし、オンライン英会話では、この「英語回路」を作ることはできません。結果、オンライン英会話だけでは話せるようになるのは難しいでしょう。

4.1.「英語回路」とは?

「英語回路」とは、英語の思考回路のことです。私たち日本人は「日本語回路」で日本語を話しています。日本人が英語を話せるようになるためには、この「日本語回路」で英語を話すことを目指すのではなく、「日本語回路」とは独立した「英語回路」を作ることが必要です。

「英語回路」が存在することは科学的に証明されています。日本語と英語の両方を流暢に話せるバイリンガルの脳波を調べたところ、日本語を話すときと英語を話すときとでは脳の別の場所が活性化したという研究結果が発表されているのです。

4.2. 日本人が「英語回路」が必要な理由とは?

心理状態

「日本語回路」では英語を流暢に話せるようにはなりません。「日本語回路」で英語を話すということは、言いたいことを日本語で考えて、それを英語に訳しながら話すことです。いちいち頭の中で訳していたらスムースな会話はできるはずがありません。

日本語を英語に訳しながら話すことを難しくしているのは、日本語と英語の言語間の距離です。日本語と英語はあらゆる面で全く異なる言語です。言語の基本要素である単語・文法・発音だけではなく、文を作るときの思考の順番や、文章を組み立てるときの論理展開も全く逆です。これらが、「日本語回路」で英語を話すこと不可能にしているのです。

最初は皆、日本語を英語に訳しながら英語を話す練習をせざるを得ません。しかし、流暢性を向上させていくには、頭の中で「訳す」作業から徐々に脱却していかなければなりません。私たちの最終的な目標は、英語を話すときは頭の中から日本語を排除することです。つまり、言語化されていない言いたいことを、(日本語を経由することなく)直接英語で表現できるようにすることです。これが「英語回路」で英語を話すということです。

4.3. オンライン英会話では「英語回路」は作れない!

日本人が英語を流暢に話すために必要な「英語回路」は、オンライン英会話では作ることはできません。それは、「インプットの英語回路」を作ることを全く無視しているからです。

「英語回路」は「インプットの英語回路」と「アウトプットの英語回路」の2つに分けることができます。「インプットの英語回路」とは、英語を英語のまま(日本語に訳さずに)「理解する(聞く・読む)ための英語回路」です。一方で、「アウトプットの英語回路」とは、英語を英語のまま(日本語から訳さずに)「表現する(話す・書く)ための英語回路」です。

「アウトプットの英語回路」を作るには、「インプットの英語回路」を同時に作ることが前提となります。「インプットの英語回路」が全くできていない状況では「アウトプットの英語回路」は作ることはできません。オンライン英会話では、「インプットの英語回路」を作ることができないので、当然「アウトプットの英語回路」も作ることでできません。

なお、英語回路の詳細については「英語脳|英語の思考回路とバイリンガル脳が必要な理由と作り方」で書いています。

4.4.[おまけ]瞬間英作文は論外!

オンライン英会話でも「瞬間英作文」をやっているところがありますが、「瞬間英作文」は「日本語回路」で英語を話せるようにする練習です。英語回路を作れないどころか、作ることを阻害します。断言します。「瞬間英作文」をいくら続けても英語を流暢に話せるようにはなりません。詳しくは「瞬間英作文の効果|始める前に知るべき科学的見地からの注意点」に書いています。

5. オンライン英会話はおすすしない理由❹|「化石化」のリスク!

化石

英語を効率的に話せるようになるには、「化石化」を極力避けなければなりません。しかし、オンライン英会話では、この「化石化」のリスクが非常に高くなります。結果、オンライン英会話だけでは話せるようになるのは難しいでしょう。

5.1.「化石化」とは?

間違った英語が頭に固定化し、何度も繰り返し同じ間違いをしてしまうことを、第二言語習得研究で「化石化」といいます。特に初級者・中級者の方は、この「化石化」には注意が必要です。

例えば、初・中級者の方が英語を話すとき、言いたいことをうまく表現できずに、単語の選択や使い方を間違ったり、文章にするときに文法を間違ったりすることが頻繁に起こります。そのような間違いをそのままにしておくと、また次に英語を話すときに同じ間違いをしてしまいがちになります。それを繰り返すと、その間違いが頭に固定化してしまいます。このような現象を「化石化」といいます。

この「化石化」は、避ける努力をしない限り、間違った英語がどんどん頭の中に積み重なっていきます。どんどん積み重なっていくと、口から出てくる英語は間違いだらけになってしまいます。そして、いつまでたってもメチャクチャな英語しか話せなくなるのです。

5.2. オンライン英会話は「化石化」の宝庫!

理解不能

オンライン英会話では英語を話す練習をする場です。講師からは、あまり考える時間を与えられないまま話すことを要求されます。そうすると、単語も文法もメチャクチャな英語を口から出してしまいます。それが「化石化」してしまうのがオンライン英会話の最大のリスクの一つです。

メチャクチャな英語を言うと、講師は正しいフレーズを教えてくれるでしょう。しかし、講師から教えてもらったことや、本で読んだことなどは、よほどのことをしない限り一晩寝れば忘れてしまいます。一方で、瞬間的にでも苦労して自分で考えたメチャクチャな英語の方が頭に定着してしまいます。オンライン英会話では、講師がよほど注意しない限り「化石化」が頻繁に起こってしまうのです。

「インテイク」や「サイレントピリオド」のところで説明しましたが、英語を話せるようになるためには、自分でじっくりと考えることが必要です。どこが間違っているのか、どう表現すればよかったのか、などを自分でとことん考えることにより、自分のもの(インテイク)になり、流暢に話すことにつながるのです。

6. オンライン英会話はおすすしない理由❺|「インプット」が不足!

インプットとアウトプット

「インプット」したものを「インテイク」して「アウトプット」につなげることで話せるようになります。しかし、オンライン英会話では、「インプット」の絶対量が不足してしまうリスクが高くなります。結果、オンライン英会話だけでは話せるようになるのは難しいでしょう。

6.1.「アウトプット」できる量は「インプット」の量より少なくなる!

英語を話せるようになるには、「インプット」したものを「インテイク」して「アウトプット」につなげるということでした。まずは「インプット」しないと「アウトプット」できないということです。手品ではないので、空っぽの箱の中からは何も出すことはできません。当たり前です。

そして、もう一つ重要なことは、「アウトプット」できる量は「インプット」の量よりも少なくなるということです。「インプット」したものを「インテイク」するには自分で汗をかいて考える必要があると説明しました。したがって、「インプット」したもの全てを「インテイク」することは不可能です。「インプット」したもの全てを「アウトプット」することはできないということです。

「アウトプット」できるようにしたいのであれば、まずは「インプット」することを考えましょう。

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6.2.「仕事で英語が必要になったのでとりあえずオンライン英会話」は最悪!

落ちる人

学生のとき以来、全く英語に触れていなかったにもかかわらず、仕事で英語が必要になったからといって、とりあえずオンライン英会話を始める方が少なくありません。しかし、これはお金をドブに捨てるようなものです。

オンライン英会話は英語を「口から出す」練習をする場所です。学生のとき以来全く英語に触れていないのであれば、頭の中には英語はほとんど残っていません。そのような状態では、口から英語を出すことは不可能です。まずは「目」と「耳」から英語を入れることを考えましょう。

オンライン英会話では講師や教材の英語を聞いたり、読んだりすると反論するかもしれませんが、その程度のインプットでは全く足りません。

6.3.「TOEICで高得点を取ったけど話せないからオンライン英会話」も最悪!

会社からTOEICの点数を取れと言われ、TOEICを一生懸命勉強して高得点を取ったけれど、話せないことに気づいたのでオンライン英会話を始める方が少なくありません。しかし、これは時間・労力・お金を無駄にする最も非効率な学習プロセスです。

TOEIC(Listening & Reading)は、「インプット」(聞く・読む)の能力を測定するテストです。「アウトプット」(話す・書く)の能力は関係ありません。つまり、TOEICで高得点を取るためには「インテイク」する必要はありません。だから、TOEICで高得点を取っても「アウトプット」できるようにはならないのです。

「インプット」の能力を上げるときに、「アウトプット」できるようにすべきものは同時に「インテイク」にまでもっていくようにすれば、より効率的に「インプット」の能力を上げることができ、かつ「アウトプット」につなげていけます。つまり、「インプット」だけに集中して学習するよりも、「アウトプット」につなげる学習も同時並行的に行った方が、TOEICの点数も効率的に上がるし、話せるようにもなるということです。

TOEICの点数を効率的に上げることと、話せるようになることを同時に実現したい方は、The English Club で学習を開始することを強くお勧めします!

7. 【結論】だからオンライン英会話はおすすめしない!

悪い点

日本にはオンライン英会話や英会話教室・スクールが氾濫しています。そして、そこで英語の会話を練習している日本人は驚くほどたくさんいます。

もし、オンライン英会話や英会話スクールが本当に効果があるのであれば、英語を話せる日本人はもっとたくさんいるはずです。しかしながら、未だ巷には英語を話せなくて苦労している日本人だらけです。

つまり、オンライン英会話や英会話スクールは、英語を話せなくて苦労している日本人の助けには全くなっていないということです。オンライン英会話や英会話スクールでは英語を話せるようにはならないということです。

このコラムでは、なぜオンライン英会話や英会話スクールでは英語が話せるようにはならないのか、その理由を第二言語習得研究の知見により解説してきましたが、そのような解説をしなくても、上記の事実を考えれば、オンライン英会話や英会話スクールをおすすめできないことを理解していただけるのではないでしょうか。

このままでは、日本人はいつまでたっても「アジアで一番英語ができない国民」から抜け出せないでしょう。このことを本当に真剣に考えるべき時期だとは思いませんか?

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執筆者プロフィール
小柳 恒一
  • 1999年ロンドン大学大学院ロンドン・ビジネス・スクールにてMBA取得。1997年TOEFL630点取得。2003年TOEIC990点取得。2004年米国公認会計士試験合格。2010年4月中小企業診断士登録。
  • 2000年よりリーマン・ブラザーズ等にて13年以上M&Aのアドバイザリー業務に携わる。
  • 2010年より中堅・中小企業を対象とした事業継承M&Aコンサルティング事業を開始。
  • 2013年よりThe English Clubの前身となるEnglish Tutors Network事業を開始。
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