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公開日:
2024.12.28
更新日:
2025.01.04

日本人が英語を独学で話せるようになるには?攻略すべき7つの壁

英語を独学で勉強している日本人が必ずぶつかる「壁」があります。その壁をどうしても乗り越えられずに悩み続け、結局英語をあきらめてしまう人が数多くいます。

このコラムでは、「初・中級者」と「中・上級者」に分け、それぞれのレベルの人が、英語を話せるようになるために、絶対に避けては通れない「壁」とその攻略方法を解説します。

英語の勉強のことで悩み続けている方、そして、絶対に英語をあきらめたくない方に是非読んでいただきたいと思います。

1. 【初・中級者】英語独学の3つの壁|何から?学習法は?教材は?

若葉

これから英語を独学で勉強しようと思っている初級者の方、そして、独学で勉強の再開を予定している中級者の方が、英語の学習で必ずぶつかる「壁」は、❶「何から始めればいいの?」、❷「どのような学習方法がいいの?」、❸「どの教材がいいの?」の3つです。

もしあなたが、これら3つのことで悩み続けているとしたら、あなたは時間と労力とお金を無駄にし続けています。つまり、人生を無駄にしているということです。このような「つまらない悩み」から早く抜け出し、英語を話せるようになるための学習に集中しましょう!

2. 初・中級者の壁❶|何から始めればいいの?

疑問なこと

初級者の方が、英語の勉強を始めようと思ったときにやってはいけないことは、すぐにオンライン英会話に申し込むことです。空っぽの箱の中からは何も出すことはできません。英語を勉強しようと思ったら、口から英語を出そうとする前に、英語を目と耳から入れることを考えましょう。

大人になってから新しい言語を習得するには、単語を覚えて、その並び方(文法)と発音の仕方を覚えて、使えるようにするだけです。それ以上でも、それ以下でもありません。

2.1. 英単語独学の始め方

英単語を効率的に覚えていくには、よく使われる単語から覚えていくことが重要です。使用頻度が高い順番に単語を並べた場合、最初の2,000語で、あらゆる英語の80%程度をカバーできることがわかっています。一方で、使用頻度が2,001番目から8,000番目までの6,000語では、たった9%しかカバーできません。まずは、この最重要単語2,000語をおさらいすることが最も重要です。

2.2. 英文法独学の始め方

「子どもは文法なんて学習しない!」と主張する人がいますが、それは間違いです。子どものころは丸暗記の能力が非常に高く、文法のようなルールは簡単に丸暗記できますが、大人になるとその能力は急速に低下していきます。大人は文法の学習は必須というのが多くの研究者の一致する意見です。まずは中学で習う英文法です。この範囲の文法は、「理解できる」だけでは不十分です。自分で「使える」ようになることを目標に、しっかりとおさらいしましょう。

2.3. 英語発音独学の始め方

発音の要素は5つあります。まずは、単語のアクセントの位置です。単語を覚えるときに、強く発音する場所を、意味と一緒におさらいしてください。次に、母音と子音の口の動かし方です。英語には日本語にはない発音が少なくないので、それらの母音と子音の口の動かし方を練習します。その際、発音記号も理解できるようにしておくと、その後の学習を効率化することができます。加えて、リズムとイントネーション、音声変化を学習する必要があります。

3. 初・中級者の壁❷|どのような学習法がいいの?

疑問な人

初級者の方が、英語を勉強しようと思ったときにやってはいけないことは、中学・高校での英語の勉強方法を繰り返すことです。その学習方法では英語を使えるようにはなりません。重要なことは、「理解→記憶→自動化」のプロセスを踏むことです。

人間の脳は、記憶にも自動化にも、「繰り返し」を要求します。英語学習は「繰り返し」により習得していく「学習」です。単に知識を詰め込む「勉強」とは異なることを意識しましょう。

3.1. 英単語の独学方法

英単語は単体で覚えるのではなく、例文の中で覚えることで記憶に定着しやすくなり、使い方も一緒に覚えられるので話すことに直結します。意味に加えてアクセントの位置もおさらいしてください。忘れることに悩まず、繰り返すことが重要です。ある程度の英語力になったら、英単語の日本語訳を覚えることはやめましょう。なぜなら、英単語を日本語で理解することから抜け出せなくなるからです。英語を英語のまま理解できることを最終的な目標にしましょう。

なお、英単語の独学方法の詳細については、「英単語の覚え方|科学的勉強法で暗記を効率化!自動化トレ8選」をご参照ください。

3.2. 英文法の独学方法

英文法の独学は、まずはよく理解すること、そして問題を解くこと、そして、例文の音声を聞いて理解できるようにすることです。文法とは単語の並べ方です。日本語と英語では単語の並べ方が全く逆です。それに慣れるためには音読が効果的です。音読しながら意味が頭にスーッと入ってくることを目標にしてください。文法の教材は最初から順番に学習していくことが基本です。1回目の学習では「森」を見ることに集中し、2回目の学習では「枝葉」を見ていきましょう。

なお、英文法の独学方法の詳細については、「英文法勉強法|基礎から効率的に覚える科学的トレーニング8選!」をご参照ください。

3.3. 英語の発音の独学方法

発音の独学は、音声をまねることから始めます。発音は運動系です。どんなスポーツでも、ある体の動きを修正するには、修正する体の部分に意識を集中させながら、何回も繰り返しその動きを練習します。そうすると、徐々に無意識的にできるようになっていきます。発音も同じです。発音は、唇、顎、舌、喉、肺、横隔膜の動きが重要な運動系です。口の動かし方を意識しながら何度音読し、慣れてきたらシャドーイングに挑戦してみましょう。

なお、英語発音の独学方法の詳細については、「英語の発音|初心者向け科学的見地からの6つのコツと練習方法!」をご参照ください。

4. 初・中級者の壁❸|どの教材がいいの?

疑問

初級者の方が、英語を独学でやってはいけないことは、TOEIC(L&R)などのテストの問題集を買うことです。初級者の方に、いきなりTOEICの問題集は難しすぎます。

英語を勉強する上で、最も大切なのが「基本」です。初級者の方は、中学レベルの教材から始めることをお勧めします。中学レベルの英語は「理解」できるだけでは不十分です。自分で自由に「使える」ようにすることを意識しておさらいするところから始めましょう。

4.1. 英単語の独学用教材

英単語の教材を選ぶ際は、どのような単語を掲載しているのか「掲載基準」をよく確認してください。最重要語2,000語がカバーされているもので、質の高い例文が多く掲載されているもの、質の高い音源が付属しているものを選びましょう。TOEICなどのテスト対策の単語帳などは避けた方が無難です。覚えても無駄になる単語が掲載されている可能性が高いからです。

なお、おすすめの英単語教材は「【英単語帳】社会人におすすめは?人気の厳選23冊を徹底検証」をご参照ください。

4.2. 英文法の独学用教材

英文法の教材は、解説と問題集がセットになった、自分のレベルにあったものを選びましょう。音源が付属しているもので、なるべく、普段使えそうな例文が掲載されているものをお勧めします。文法書には、辞書型式、解説がついた問題集形式、そして物語形式のものがありますが、最初は、薄めの問題集形式のものがお勧めです。ただし、日本語や英語に訳す問題が多いものは避けましょう。

なお、おすすめの英文法教材は「英文法の参考書・問題集|おすすめ7種類の文法書を徹底検証!」をご参照ください。

4.3. 英語発音の独学用教材

英語の発音の教材は、最初は必要ありません。音源の付いた英単語や英文法の教材で、音声をまねながら発音も学習しましょう。しかし、伸び悩んだときにそれを克服するのが難しいのが発音です。口の動かし方、リズム、イントネーション、音声変化など、色々あってわからない!と悩むのであれば、The English Club で講師と一緒に学習した方が効率的です。

なお、初・中級者の方が、自分に適した教材を選ぶことはリスクをともないます。悩んだら、The English Club の『学習プラン作成サービス』をご検討ください。悩むことは、時間と労力とお金の無駄につながります。

5. 【中・上級者】英語独学の3つの壁|長文読解・リスニング・スピーキング

卒業の帽子

ある程度英語を勉強してきた中・上級者の方が、英語の学習で必ずぶつかる「壁」は3つあります。それは、ぶつかる順番で、❶「長文読解」、❷「リスニング」、❸「スピーキング」です。

日本人がこれら3つの「壁」にぶつかるのは、日本人がそのように英語を勉強してきたからです。ぶつかるべくしてぶつかる「壁」なのです。決してあなた自身のせいではありません。なぜ、日本人はこれらの「壁」にぶつかるのか?その理由を知ることで早く攻略してしまいましょう!

6. 中・上級者の壁❶|長文読解の壁と攻略法

テキストブック

日本の英語教育は、英語を日本語に正確に訳して理解することを重視してきました。つまり、日本人は日本語回路で英語を理解することを教えられてきたのです。英文を後ろから「戻り訳す」という方法がその典型です。したがって、日本人は、英語を英語のまま英語の語順で理解できるようになっていません。つまり、「文字インプット」の英語回路ができていないのです。だからこそ、日本人は皆、長文読解でつまずくのです。

6.1. 日本人は全員長文読解できない!

英単語をある程度覚えたとしましょう。そして、英文法もある程度勉強したとします。そうすると、英語の1つのセンテンスはなんとか理解できるようになってきます。しかし、その次に立ちはだかる壁が「長文読解」です。1つのセンテンスをなんとか理解できるようになったとしても、大量の英文を素早く読んで理解することは非常に難しく感じるはずです。

長文読解が難しく感じる理由は、英語の文章をいちいち全て日本語に訳して理解しているからです。そのように英文を理解している限り、絶対に英語力は向上しません。例えば、TOEIC(L&R)のリーディングセクション(Part 5〜7)で、全ての英語をいちいち日本語に訳して理解していたら高得点なんて取れるはずがありません。全ての問題を解くどころか、そもそも問題文を全部読むことすらできないでしょう。

6.2.「文字インプットの英語回路」を作ろう!

長文読解の壁を乗り越えるには、英語の文字を英語のまま、日本語に訳さず、そして、後ろから戻り訳さずに、英語の語順で前から理解できるようにする必要があります。それには、文字をインプットするときの英語の回路を作っていく必要があります。

The English Club では、文字インプットの英語回路を作るために、10種類以上のトレーニング方法を提案しています。その中で最も基本のトレーニングが「多読」です。やさしい英文を多く読むことにより、文字インプットの英語回路が徐々にできていきます。

なお、多読のやり方については、「英語多読の効果|第二言語習得研究も認めた効果と方法・注意点」に詳細をまとめてあります。

7. 中・上級者の壁❷|リスニングの壁と攻略法

聞き取れない人

日本の英語教育は、英語の文字を正確に読解(解読)することだけに注力してきました。そして、音声の英語は全く無視してきました(言語の重要な基本要素の一つである発音すら全く教えていません)。加えて、日本語回路で英語を理解することを教えているので、英語の語順で理解できるようになっていません。つまり、「音声インプット」の英語回路ができていないのです。だからそこ、日本人は皆、リスニングでつまずくのです。

7.1. 日本人は全員リスニングができない!

英単語をある程度覚えたとしましょう。そして、英文法もある程度勉強したとします。加えて、英語の文字を英語のまま、日本語に訳さず、そして、後ろから戻り訳さずに、英語の語順で前から理解できるようにして、長文読解もなんとか乗り切ったとしましょう。その次に立ちはだかるのが「リスニング」です。長文読解ができるようになっても、音声の英語を理解することは非常に難しく感じるはずです。

音声英語を理解することが難しく感じる理由は、英語の発音について、日本人は全く教えてもらっていないからです。加えて、「文字」を前から理解できるようになったとしても、「音声」を前から理解できるようにはなっていないからです。音声の英語を理解できないのであれば、英語をできるようになったとは言えません。

7.2.「音声インプットの英語回路」を作ろう!

英語のリスニングを攻略するには、英語の音声を、英語のまま日本語に訳さず、そして、後ろから戻り訳さずに、英語の語順で前から理解できるようにしなければなりません。音声はどんどん消えていくので後ろから戻り訳すことなどできないのですから。それには、音声をインプットするときの英語の回路を作っていく必要があります。そうしなければ、TOEIC(L&R)のリスニングセクション(Part 1〜4)で高得点を取ることも不可能です。

The English Club では、音声インプットの英語回路を作るために、10種類以上のトレーニング方法を提案しています。その中で最も基本のトレーニングが「音読」です。音読しながら、意味がスーッと理解できる状態を目指しましょう。それを繰り返すことにより、音声インプットの英語回路が徐々にできていきます。

なお、音読のやり方については、「英語の音読|科学的なやり方とコツ・おすすめ教材で効果を実感」に詳細をまとめてあります。

8. 中・上級者の壁❸|スピーキングの壁と攻略法

理解不能

日本の英語教育は英語を使う方法を全く教えてきませんでした。やっていることは、日本語を英語に訳すことくらいです。この方法は、日本語回路で英語を使うことを目指す方法です。しかし、この方法では絶対に英語を話せるようにはなりません。なぜなら、日本語を介入させずに英語を英語のまま表現できるようにならないからです。つまり、日本人は「アウトプットの英語回路」ができていないのです。だからそこ、日本人は皆、スピーキングでつまずくのです。

8.1. 日本人は全員スピーキングができない!

英単語、英文法、英語の発音をある程度学習し、英語の文字と音声を、英語のまま日本語に訳さずに、英語の語順で前から理解できるようなり、長文読解とリスニングを攻略したとしましょう。その次に立ちはだかるのが「スピーキング」です。自分ではかなり英語力が向上したという実感は出てきたとしても、英語を話すことは非常に難しいと感じるはずです。

英語のスピーキングが難しく感じる理由は、英語を「理解」する能力と、英語で「表現」する能力は全く異なるからです。つまり、インプットの英語回路で英語を理解できるようになっても、アウトプットの英語回路を作らない限り英語を話せるようにならないのです。

なお、英語を話せるようになるには?を科学的に検証したコラムは「英語を話せるようになるには?ペラペラになる方法を科学で解明」です。

8.2.「アウトプットの英語回路」を作ろう!

英語で話せるようになるには、頭の中で英語の文章を作れるようにしなければなりません。なぜなら、英語で話すときは頭の中でずっと英語の文章を作り続けなければならないからです。自分の言いたいことを頭の中で英語の文章にするというのは、英語で「考える」ことと同じです。つまり、英語で話せるようになるには、英語で「考えられる」ようにするという「能動的」な学習が必要です。

一方で、英語を理解できるようにする勉強は「受け身」な勉強です。自分で「考える」という「能動的」な学習は必要ありません。インプットの英語回路の作り方とアウトプットの英語回路の作り方は全く異なるということです。

注意していただきたいのは、日本語を英語に訳しながら英語を話すことはできないということです。英語を話すときには、日本語を介入させずに、自分の言いたいことをダイレクトに英語にするアウトプットの英語回路が必要です。

8.3.「アウトプットの英語回路」の作り方を極めることが The English Club の使命!

The English Club にとって、日本人の「アウトプットの英語回路」の効率的な作り方を皆さまにお伝えすることが一番の使命です。なぜなら、それが一番難しいからです。その方法は、ここで簡単に説明できることではありません。コラムを通して、順次お伝えしていきます。

なお、アウトプットの英語回路の作り方については、Amazonで販売している『英会話の科学的上達法』でその方法を解説しています。

また、英語回路を作る必要性については、「英語脳|英語の思考回路とバイリンガル脳が必要な理由と作り方」に詳細をまとめてあります。

9. 【初・中・上級者共通】英語独学の最大の壁⓪|モティベーション

トレーニングしている人

英語学習者の最大の壁はモティベーションです。英語は毎日学習することが必須です。しかし、やる気が続かないというのは全ての英語学習者に共通する悩みです。その悩みを解決する鍵は「イントリンジック・モチベーション」です。

最強のやる気を引き出してくれるのが「イントリンジック・モチベーション」といわれています。日本語では「内発的動機付け」といいます。「イントリンジック・モチベーション」とは、自分の内側に湧き立つ情熱からくるモチベーションのことであり、大きい苦痛がともなうことを長期間続ける必要がある場合は、この内発的動機付けが大きな力になってくれます。英語の勉強を続けるには必須だと言えるでしょう。

「イントリンジック・モチベーション」を味方につけるためには、下記の問いについてとことん考えることから始まります。

“自分はなぜ英語を勉強するのか?”

この問いについて、なるべく具体的に、そして詳細に考えてください。英語を使える自分の将来像を描くのです。その将来像が明確になればなるほど、内発的動機付けは強くなり、英語の勉強を続ける力が強くなります。

なお、英語学習でのモティベーション維持の方法については「英語を続けるコツ|最強のやる気を引き出す内発的動機付けとは」で詳しく書いています。

祝福
eBook
『英会話の科学的上達法 』
presented by The English Club
英語スピーキング力を最速で
獲得する科学的理論と実践の全て(全103ページ)

本書は、『英会話の科学的上達法』[理論編]の内容に加え、具体的かつ詳細なスピーキング・トレーニング法などの「実践編」が含まれた[完全版]です。英語のスピーキング力を効率的に向上させるための科学的な理論と、練習問題を通して具体的な方法を詳細に解説したThe English Club 渾身の一冊です。

eBook[完全版 ]の内容

  • Chapter 0〜5: [理論編]と同内容
  • Chapter 6: スピーキング・トレーニングの全体像
  • Chapter 7: 「日本語の排除」トレーニング法
  • Chapter 8: 「英語で思考」トレーニング法
  • Chapter 9: 「英語回路の獲得」トレーニング法
  • Chapter 10: 円滑なコミュニケーションのポイント
  • Chapter 11: 英語スピーキングの基礎学習法

[理論編]をお読みになり、「英語を流暢に話せるようになるための理論は理解したけど、実際に何をすればいいの?」と思われた方向けの解説書兼トレーニング・ブックです。そろそろ英語を本当に話せるようになりたい方!おすすめです。

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執筆者プロフィール
小柳 恒一
  • 1999年ロンドン大学大学院ロンドン・ビジネス・スクールにてMBA取得。1997年TOEFL630点取得。2003年TOEIC990点取得。2004年米国公認会計士試験合格。2010年4月中小企業診断士登録。
  • 2000年よりリーマン・ブラザーズ等にて13年以上M&Aのアドバイザリー業務に携わる。
  • 2010年より中堅・中小企業を対象とした事業継承M&Aコンサルティング事業を開始。
  • 2013年よりThe English Clubの前身となるEnglish Tutors Network事業を開始。
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