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公開日:
2021.07.04
更新日:
2021.10.22

【英語の品詞】※10種類の特徴・働き・見分け方など徹底解説!

英語の単語は、その働きにより10種類に分けることができる。この分類を「品詞」という。まずは、10種類の品詞を例文で確認してみよう。

英語の品詞の説明文

10種類の品詞の働きと単語例をまとめると以下になる。

英語の品詞10種類のまとめ

ひとつひとつ説明していこう。

1. 英語の品詞|名詞

「名詞」とは、「ひと」「もの」「こと」の「名を表すことば(詞)」である。日本の学校教育では、英語の名詞を「普通名詞」「集合名詞」「物質名詞」「抽象名詞」「固有名詞」の5種類に分類している。

「名詞」は、文の「主語」「補語」「目的語」になることができる。また、英語の「名詞」は「数えられる名詞」と「数えられない名詞」がある。そして、数えられる名詞には「単数形」に加えて「複数形」がある。

1.1. 英語の名詞|「5種類」の名詞の性質と単語例

英語の5種類の名詞をまとめると以下の表になる。

名詞の種類 性質と単語例
普通名詞 同じ種類のものに共通して用いられる名詞:
例)book, pen, house, bank, party, glasses, etc.
集合名詞 会社や家族などの同じ種類の人やものの集合体を表す名詞:
例)family, police, company, people, baggage, etc.
物質名詞 水や空気などの一定の形のない物質を表す名詞:
例)coffee, air, wood, paper, tea, coffee, etc.
抽象名詞 愛や平和などの形のない抽象的なことを表す名詞:
例)love, beauty, hope, honesty, advice, difficulty, etc.
固有名詞 個人の名前や地名などの同種類の中の特定なものや人を表す名詞:
例)Ken, Japan, SONY, Porsche, Picasso, etc.

なお、5種類の名詞の詳細については「英語【名詞】※5種類の名詞の使い方と性質を基本から徹底解説」を参考にしてほしい。

1.2. 英語の名詞|「主語」「補語」「目的語」になる名詞

「名詞」は、文の「主語」「補語」「目的語」になることができる。

名詞の役割 例文
主語 My dog is barking.
(私の犬が吠えている。)
補語 My father is a doctor.
(私の父は医者だ。)
動詞の
目的語
I bought a new car.
(私は新車を買った。)
前置詞の
目的語
There is a book on the desk.
(机の上に本がある。)

なお、「補語」と「目的語」の詳細については「英語【目的語と補語】※話すための英文法|基本から徹底解説!」を参考にしてほしい。

1.3. 英語の名詞|「数えられる」名詞と「数えられない」名詞

英語の「名詞」には「数えられる名詞」(加算名詞)と「数えられない名詞」(不可算名詞)がある。

例えば、「加算名詞」の「song」には「単数形」の「song」と「複数形」の「songs」の2つの形があるが、「不可算名詞」の「music」の形は「music」1つしかない。(「musics」という「複数形」はない。)

「加算名詞」と「不可算名詞」の例は以下の通り。

「加算名詞」の例 「不可算名詞」の例
He doesn’t like to sing a song.
(彼はを歌うことが好きではない)
He is listening to music.
(彼は音楽を聴いている)
I like your ideas.
(私はあなたのアイデアが好きだ)
I like your suggestion.
(私はあなたの提案が好きだ)
I bought a desk yesterday.
(私は昨日を買った)
I need furniture for my room.
(私は部屋に家具が必要だ)
I’ll have a cup of coffee.
(コーヒーを一杯ください)
I like coffee.
(私はコーヒーが好きだ)
He bought a ring for her.
(彼は彼女に指輪を買った)
He bought jewelry for her.
(彼は彼女に宝飾品を買った)

なお、「加算名詞」と「不可算名詞」の詳細については「英語【名詞の複数形】作り方※8つのルール・不規則変化と例外」を参考にしてほしい。

1.4. 英語の名詞|名詞の「複数形」の形

「加算名詞」の「単数形」を「複数形」にするルールは以下の通りだ。

名詞の語尾 複数形 単語例
-s + es bus → buses, address → addresses, etc.
-sh + es dish → dishes, bush → bushes, etc.
-ch + es church → churches, bench → benches, etc.
-x + es box → boxes, fox → foxes, etc.
子音 + -o + es tomato → tomatoes, hero → heroes, etc.
子音 + -y → ies city → cities, baby → babies, etc.
-f, -fe → ves -shelf → shelves, wife → wives, etc.

なお、「man → men」や「child → children」など、「単数形」と「複数形」の形が全く異なる不規則に変化する名詞もある。

なお、名詞についての詳細は「英語【名詞】※5種類の名詞の使い方と性質を基本から徹底解説」を参考にしてほしい。

2. 英語の品詞|代名詞

英語の「代名詞」とは、「名詞わりをすることば()」である。「人称代名詞(「所有代名詞」「再帰代名詞」を含む)」「指示代名詞」「不定代名詞」「疑問代名詞」「関係代名詞」の5種類ある。

2.1. 英語の代名詞|人称代名詞・所有代名詞・再帰代名詞

「人称代名詞」とは、「わりをする名詞」である。「人称代名詞」「所有代名詞」「再帰代名詞」をまとめると以下の表になる。

英語の人称代名詞・所有代名詞・再帰代名詞の一覧表

「人称代名詞」は、「一人称」「二人称」「三人称」の3種類に分けられる。また、それぞれ「単数形」と「複数形」がある。また、「人称代名詞」は、その働きにより「主格」「所有格」「目的格」の3種類に分けられる。

なお、人称代名詞、所有代名詞、再帰代名詞の使い方の詳細や例文は「英語の一人称とは!※人称代名詞の主格・所有格・目的格を解説」を参考にしてほしい。

2.2. 英語の代名詞|指示代名詞

「指示代名詞」とは、「ある名詞を名詞わり」である。「指示代名詞」をまとめた表が以下である。

英語の指示代名詞2

これらの「指示代名詞」は、「This is my book.」(これは私の本です)のように単独で使用される。一方で、「This book is mine.」(この本は私のものです)のように、名詞の前に置いて使用することもよくあるが、この場合の「this」は、指示代名詞ではなく「(指示)形容詞」である。その他の指示代名詞も同様である。

なお、指示代名詞の使い方の詳細や例文は「英語【代名詞】※話すための英文法|5種類の基本を徹底解説!」を参考にしてほしい。

2.3. 英語の代名詞|不定代名詞

「不定代名詞」とは、「のもの/人を指す名詞わり」である。「不定代名詞」をまとめた表が以下である。

英語の不定代名詞

これらの「不定代名詞」は、「I need a pen. Do you have one?」(ペンが必要です。ひとつある?)のように単独で使用される。

一方で、「Can you show me another example?」(他の例を示すことができるか?)のように、名詞の前に置いて使用することもよくあるが、この場合の「another」は、不定代名詞ではなく「形容詞」である。この使い方ができるのは、上記のうち「other」「another」「some」「any」「all」「each」「both」「either」「neither」である。

なお、不定代名詞の使い方の詳細や例文は「英語【代名詞】※話すための英文法|5種類の基本を徹底解説!」を参考にしてほしい。

2.4. 英語の代名詞|疑問代名詞

「疑問代名詞」とは、「名詞わりをする疑問詞」である。「疑問代名詞」の「主格」「所有格」「目的格」をまとめた表が以下である。

英語の疑問代名詞

「疑問代名詞」は「what」「who」「which」の3種類ある。役割により「主格」「所有格」「目的格」があるが、「所有格」があるのは「who」だけである。

「疑問代名詞」の「主格」は「What is your name?」(あなたの名前は何?)のように文の主語になる。「所有格」は「whose」のみで、「Whose is it?」(それは誰のもの?)のように「誰のもの」を意味する。「目的格」は「Which do you like, this or that?」(これとあれ、どっちが好きですか?)のように文の目的語になる。

疑問代名詞の使い方の詳細や例文は「英語の疑問詞|※話すための英文法!基本から発展まで徹底解説」を参照してほしい。

2.5. 英語の代名詞|関係代名詞

「関係代名詞」とは、名詞(先行詞)と、その名詞を説明する文(節)とを「関係づけるための名詞わり」である。「関係代名詞」をまとめた表が以下である。

英語の関係代名詞

「先行詞」が「人」の場合の「who」、「人以外」の場合の「which」、「人」と「人以外」の両方の場合に使える「that」、先行詞を含む「what」の4種類の関係代名詞がある。また、役割により「主格」「所有格」「目的格」があるが、「that」と「what」には「所有格」はない。

関係代名詞は、下記の例文のように、先行詞とその先行詞を説明する文とを結びつける役割をする。


I have a friend. The friend lives in London
= I have a friend who lives in London.
(私はロンドンに住んでいる一人の友人がいる。)


なお、関係代名詞の使い方の詳細や例文は「英語【関係代名詞】※話すための英文法|基本〜発展を徹底解説」を参照してほしい。

3. 英語の品詞|動詞

「動詞」とは、「きを表す(ことば)」である。実際には、「動き」だけではなく「状態」を表す場合も多い。


I play baseball.(私は野球をする)
I am a doctor.(私は医者である)


例えば、上記の「play」は「動詞」であり「〜をする」という「動き」を表している。一方で「am」も「動詞」だが、こちらは「動き」ではなく、「〜である」という「状態」を表している。

英語の動詞を使うときの基本的な注意点は以下の通りだ。

【注意点①】英語の「動詞」は「主語」の次に置く!

英語の動詞の位置

【注意点②】 ひとつの「主語」にひとつの「動詞」

主語一つに動詞一つ

英語の動詞はさまざまな種類がある。また、英語の動詞は「主語」と「時制」によって形を変える必要がある。説明しよう。

3.1. 英語の動詞|「be動詞」と「一般動詞」

英語の「動詞」は「be動詞」と「一般動詞」とに分けられる。

be動詞と一般動詞

「be動詞」とは

「be動詞」は「イコール」を表す。例えば「He is Ken.」であれば、「He = Ken」(彼はケンです。)という意味である。

また、「be動詞」は、「主語」と「時制(現在や過去など)」により「形」が変わる。それをまとめた表が下記である。

英語のbe動詞

なお、「人称」についての詳細は「英語の一人称とは!※人称代名詞の主格・所有格・目的格を解説」を参考にしてほしい。

「一般動詞」とは

「一般動詞」とは「be動詞」以外の全ての動詞のことを指す。最も重要な一般動詞には「have」「get」「take」などがある。

「一般動詞」も、「主語」と「時制(現在や過去など)」により「形」が変わる。主語が「三人称単数」で動詞が「現在形」のときに、動詞に「s」や「es」をつける(「三・単・現の ”s”」)。「s」や「es」の付け方をまとめた表が以下である。形が全く変わる動詞もあるので注意してほしい。

三単現のsの付け方

また、「一般動詞」を「過去形」(および「過去分詞形」)にするには、通常「原形」に「ed」を付ける。「ed」の付け方をまとめた表が以下である。形が全く変わる動詞もあるので注意してほしい。

一般動詞の過去形と過去分詞形の作り方

なお、「be動詞」と「一般動詞」を含めた英語の動詞の使い方の詳細や例文は「英語【動詞】話すための基礎を徹底解説!※中学の全動詞一覧付」を参考にしてほしい。

3.2. 英語の動詞|「自動詞」と「他動詞」

英語の「動詞」は、目的語を必要としない「自動詞」と、目的語を必要とする「他動詞」とに分けられる。

自動詞と他動詞

例えば「have」は、「I have a dog.」のように「a dog」という「目的語」を必要とするので「他動詞」である。一方で、例えば「swim」は、「I can swim.」のように「目的語」を必要としないので「他動詞」である。

なお、動詞が「他動詞」なのか「自動詞」なのかは、ひとつひとつ覚えていくしかない。

3.3. 英語の動詞|「動作動詞」と「状態動詞」

英語の「動詞」は、「動作を表す動詞」(動作動詞)と「状態を表す動詞」(状態動詞)とに分けられる。

動作動詞と状態動詞

「状態動詞」は、基本「進行形」にできないので、このような区別が必要になる。

例えば、「知っている」という「状態」を表す動詞「know」は、現在進行形「be動詞 + knowing」にすることはできない。「know」だけで「知っている」という「進行している状態」を意味しているからである。

一方で、「教える」という「動作」を表す動詞「teach」は、現在進行形「be動詞 + teaching」にして「教えている」という意味にすることができる。

なお、「現在進行形」の詳細については「英語【現在完了形】※話すための英文法|基本〜発展を徹底解説」を参考にしてほしい。

3.4. 英語の動詞|「知覚動詞」

英語の「動詞」には「知覚動詞」という分類がある。「see(見る)」「hear(聞く)」「feel(感じる)」などの「感覚 = 知覚」を表す動詞で、下記のような形をとることが多い。

英語の知覚動詞

なお、「現在分詞」と「過去分詞」については「英語【分詞】話すための英文法!現在分詞と過去分詞を徹底解説」を参考にしてほしい。

3.5. 英語の動詞|「使役動詞」

英語の「動詞」には「使役動詞」という分類がある。主に「make」「let」「have」の3つの動詞があり、下記のような形で「(目的語)に〜させる」という意味を表す。

英語の使役動詞

なお、それぞれの動詞の使い方の詳細や例文は「英語【動詞】話すための基礎を徹底解説!※中学の全動詞一覧付」を参考にしてほしい。

4. 英語の品詞|助動詞

「助動詞」とは「詞をける(ことば)」である。したがって「助動詞」は必ず「動詞」と一緒に使用される。

英語の「助動詞」は全部で16種類ある。それらをまとめた表が以下である。

助動詞 例文
will
(意思)
I will call her tonight.
(私は今夜彼女に電話する。)
will
(未来の予測)
She will go to the party.
(彼女はパーティに行くだろう。)
will/would
(依頼)
WillWould]you open the door, please?
(ドアを開けてくれますか頂けますか]?)
would
(willの過去)
Kate said that she would call me tonight.
(ケイトは今夜私に電話すると言った。)
would
(推量)
It would be nice to have a new house, but we can’t.
(新しい家を持つことは素晴らしいだろう、でも我々は買えない。)
would
(過去の習慣)
When I was a child, I would swim in the river.
(子供の頃、私はよく川で泳いだものだ。)
can
(可能)
I can see the mountain from my room.
(私の部屋から山を見ることができる。)
can
(能力)
He can speak five languages.
(彼は5つの言語を話すことができる。)
can/could
(依頼)
CanCould]you open the door, please?
(ドアを開けてくれませんか頂けませんか]?)
can/could
(許可)
CanCould] I open the window?
(窓を開けてもいいかよろしいですか]?)
could
(canの過去)
My grandfather could speak five languages.
(私の祖父は5つの言語を話すことができた。)
could
(推量)
That could be a UFO.
(あれはUFOかもしれない。)
may
(推量)
He may know the truth.
(彼は真実を知っているかもしれない。)
may
(許可)
May I ask you a question?
(お伺いしてもよろしいですか?)
might
(推量)
If I won the lottery, I might quit my job.
(もし宝くじに当たったら、仕事をやめるかもしれない。)
shall
(提案)
Shall I open the window?
(窓を開けましょうか?)
shall
(意志)
We shall probably go on holiday next month.
(我々はおそらく来月休暇で出かけ。)
should/ ought to
(義務)
You shouldought to]apologize.
(あなたや謝るべきだ。)
should/ ought to
(当然)
She shouldought to]pass the exam because she is smart.
(彼女は頭がよいので試験に通るはずだ。)
must
(意見)
You must go home now.
(あなたは今家に帰らなければならない。)
must
(推量)
You must be hungry.
(あなたはお腹が減っているに違いない。)
used to
(過去の習慣)
I used to play golf a lot.
(私はよくゴルフをしたものだった。)
used to
(過去の状態)
This building used to be a movie theater.
(この建物はかつて映画館だった。)
need
(必要)
You needn’tneed not]come with us.
(あなたは我々と一緒に来る必要なない。)
dare
(あえて〜する)
I daren’tdare not]tell him the truth.
(私はあえて彼に本当のことを話さない。)
be
(進行形)
I am studying English at The English Club.
(私はThe English Clubで英語を勉強している。)
be
(受動態)
This building was built in 1900.
(この建物は1900年に建てられた。)
have
(完了形)
I have finished my homework.
(私は宿題を終えた。)
do
(疑問文)
Does he speak English?
(彼は英語を話すか?)
do
(否定文)
He doesn’t speak English.
(彼は英語を話さない。)

それぞれの助動詞の使い方の詳細や例文は「英語【助動詞】※話すための英文法|基本から発展を徹底解説!」を参考にしてほしい。

助動詞を使うときの基本的な注意点を説明しよう。

【注意点①】 助動詞は「動詞」と一緒に使う

He can play tennis.
✖️ He can tennis.
(彼はテニスができる。)


【注意点②】 1つの動詞に2つ以上の助動詞は使えない

He can play tennis.
✖️ He can should play tennis.
(彼はテニスができる。)


【注意点③】 助動詞のあとには「動詞の原形」が続く

He can play tennis.
✖️ He can plays tennis.
(彼はテニスができる。)


【注意点④】 助動詞には三人称単数の「s」はつけない

He can play tennis.
✖️ He cans play tennis.
(彼はテニスができる。)


【注意点⑤】 助動詞の否定形は直後に「not」をつける

He cannotcan’t]play tennis.
✖️ He doesn’t can play tennis.
(彼はテニスができない。)


【注意点⑥】 助動詞を使った疑問文は助動詞を文頭に置く

Can he play tennis?
✖️ Does he can play tennis?
(彼はテニスができるか?)


疑問文の作り方の詳細については「英語【疑問文】※話すための英文法|超基本〜発展を徹底解説!」を参考にしてほしい。

5. 英語の品詞|形容詞

「形容詞」とは、例えば「黒いねこ(black cat)」の太字の部分のことばを指す。名詞を「形容(修飾)」する「詞(ことば)」のことだ。

代表的な「形容詞」は、「beautiful」(美しい)、「famous」(有名な)、「new」(新しい)、「hot」(あつい)、「nice」(よい)などがある。

英語の「形容詞」は、名詞を「前から」修飾する場合と、「後ろから」修飾する場合の2通りある。

形容詞の限定用法と叙述用法

「前から」名詞を直接修飾する場合を、形容詞の「限定用法」という。「is」のような「be動詞」をはさんで、名詞を「後ろから」修飾する場合を、形容詞の「叙述用法」という。

形容詞を使うときの基本的な注意点を説明しよう。

5.1. 英語の形容詞|「限定用法」or「叙述用法」

英語の形容詞の中には、「限定用法のみで使われる形容詞」と「叙述用法のみで使われる形容詞」があるので注意してほしい。それぞれの主な例は以下の通りだ。

「限定用法」のみで使われる形容詞(例) 「叙述用法」のみで使われる形容詞(例)
only(唯一の) alone(一人の)
total(全部の) asleep(眠って)
sole(唯一の) afraid(恐れて)
chief(主要な) awake(目覚めて)
former(前の) aware(気づいて)
mere(ほんの) alike(似ている)
latter(後の) glad(喜んで)

「限定用法」と「叙述用法」の使い方の詳細や例文は「英語【形容詞】基礎から徹底解説!※中学で習う全形容詞一覧付」を参考にしてほしい。

5.2. 英語の形容詞|「-thing」「-one」「-body」の名詞は後ろに形容詞を置く

「something」や「someone」「somebody」のような、語尾に「-thing」や「-one」「-body」がつく名詞(下記参照)を修飾する場合、形容詞はその後に置かれる。


I need something cold.
(私は何か冷たいものが必要だ)


形容詞の「cold」(冷たい)は、名詞の「something」(何か)を後ろから直接修飾している。「some-」の他にも「any-」「no-」もある。

5.3. 英語の形容詞|「- ing」「- ed」で終わる形容詞

英語には「-ing」と「-ed」で終わる形の形容詞が多くある。「-ing」は「〜する」というニュアンスの形容詞になり、「-ed」は「〜させられる」というニュアンスの形容詞になる。

「-ing」 「-ed」
Soccer games are exciting.
(サッカーの試合は興奮する。)
I was excited about the soccer game.
(サッカーの試合に興奮させられた。)
My job is interesting.
(私の仕事はおもしろい。)
I am interested in my job.
(私は私の仕事に興味がある。)
This movie is boring.
(この映画はつまらない。)
I’m bored with this movie.
(私はこの映画に飽き飽きしている。)

5.4. 英語の形容詞|名詞の前に複数の形容詞を置くときの順番ルール

形容詞の「限定用法」で、名詞の前にいくつか複数の形容詞を置く場合、その順番の通常のルールは下の図の通りである。

英語:形容詞の順番

形容詞の順番のルールについての詳細は「英語【形容詞の順番】※名詞を前から修飾する並び順を徹底解説」を参考にしてほしい。

なお、形容詞についての詳細は「英語【形容詞】基礎から徹底解説!※中学で習う全形容詞一覧付」を参考にしてほしい。

6. 英語の品詞|副詞

「副詞」とは「名詞以外の語句」を「修飾」することば(詞)である。「名詞以外の語句」とは、「動詞」「形容詞」「他の副詞」に加え「文全体」も含まれる。

4種類の副詞

6.1. 英語の副詞|形容詞との違いは「修飾するもの」

形容詞は「名詞」を修飾するのに対して、副詞は「名詞以外」を修飾する。

副詞 形容詞
動詞を修飾)
Ken drives carefully.
(ケンは注意深く運転する。)
名詞を修飾)
Ken is a careful driver.
(ケンは注意深い運転手だ。)
形容詞を修飾)
The food is reasonably cheap.
(食べ物は合理的に安い。)
名詞を修飾)
The price of the food is reasonable.
(食べ物の値段はそれほど高くない。)
(他の副詞を修飾)
You finished the exam incredibly quickly.
(あなたは信じられないほどに速く試験を終えた。)
名詞を修飾)
You finished the exam with an incredible speed.
(あなたは信じられないほどのスピードで試験を終えた。)

6.2. 英語の副詞|5種類の意味の副詞

英語の副詞は、その意味から「様態」「場所」「時」「頻度」「程度」の5種類に分けられる。

5種類の副詞 副詞の例
「様態」を表す
副詞の例
I quickly finished my breakfast.
(私は素早く朝食を済ませた。)
She suddenly cried.
(彼女は突然泣いた。)
She swims fast.
(彼女は速く泳ぐ。)
「場所」を表す
副詞の例
I live here.
(私はここに住んでいる。)
Can I put my luggage there?
(私の荷物をそこに置いてもいいか?)
She went upstairs to sleep.
(彼女は寝るために上階に行った。)
「時」を表す
副詞の例
I am studying English now.
(私は今英語を勉強している。)
I will go to gym today.
(私は今日ジムに行く。)
We are visiting the client tomorrow.
(我々は明日そのクライアントを訪問する。)
「頻度」を表す
副詞の例
The weather varies hourly.
(天候は刻々と変わる。)
The shop is open daily from 9 am to 5 pm.
(その店は毎日9時から5時まで開いている。)
This newspaper is published weekly.
(この新聞は毎週発行される。)
「程度」などを表す
副詞の例
He almost died in the accident.
(彼は事故でほとんど死んでいた。)
He is probably sick.
(彼はおそらく病気だ。)
I definitely want to try it again.
(私は絶対にもう一度トライしたい。)

6.3. 英語の副詞|動詞を修飾するときの副詞の位置

動詞を修飾する副詞の位置は、文のリズムや微妙なニュアンスによって変わるので、厳密なルールはないと言っていい。およそのルールは以下の通りである。

副詞の種類 副詞の位置のルール
動作がどのくらいの頻度で行なわれるか
(「頻度」を表す副詞)
(always, often, usually, etc.)
・動詞が一般動詞1つの場合は動詞の前
・動詞がbe動詞1つの場合は動詞の後
・動詞が2つ以上の場合は1つ目の動詞の後
・文頭や文末に置くこともある
動作がどの程度行なわれるか
(「程度」を表す副詞)
(almost, probably, definitely, etc.)
・動詞が一般動詞1つの場合は動詞の前
・動詞がbe動詞1つの場合は動詞の後
・動詞が2つ以上の場合は1つ目の動詞の後
・文末に置くこともある
動作がいつ行なわれるか
(「時」を表す副詞)
(now, today, already, etc.)
・文末に置くことが多い
・文頭に置くこともある
・時の関係を表す副詞(already, still, just, etc.)は「頻度」を表す副詞と同じ位置のことも多い
動作がどこで行なわれるか
(「場所」を表す副詞)
(here, upstairs, in my office, etc.)
・動詞の後
・目的語がある場合はその直後がふつう
・文末になることも多い
動作がどのように行なわれるか
(「様態」を表す副詞)
(quickly, suddenly, fast, etc.)
・自動詞の前か後
・目的語や補語がある場合はその後か動詞の前
・受動態の場合はbe動詞と過去分詞の間が多い
・助動詞がある場合はその後
・文末に置くこともある
副詞の順番 ・副詞は「場所」→「様態」→「時」の順番
・「場所」もしくは「時」を表す副詞が複数ある場合は小さい単位から

詳細は「英語【副詞の位置】※話すための英文法|基本から徹底解説!」を参考にしてほしい。

なお、副詞の使い方の詳細や例文については「英語【副詞】基礎から徹底解説※中学で習う全副詞一覧付!」も参考にしてほしい。

7. 英語の品詞|前置詞

「前置詞」とは「名詞のくことば()」だ。したがって、「前置詞」の後には必ず「名詞」がくる(動名詞(goingなど)を含む)。

「前置詞」は「時」「場所」「動き」の3つを示すものに分けられる。

7.1. 英語の前置詞|「時」を示す前置詞

時刻を示す前置詞 at 日を示す前置詞 on 期間を示す前置詞 in
時の起点を示す前置詞 from 時の終点を示す前置詞 to
時の終点を示す前置詞 until 時の期限を示す前置詞 by
時の起点を示す前置詞 since 期間を示す前置詞 for
ある時点以前を示す前置詞 before ある時点以降を示す前置詞 after
ある特定の期間を示す前置詞 during ある特定の期間内を示す前置詞 within

7.2. 英語の前置詞|「場所」を示す前置詞

地点を示す前置詞 at 接触を示す前置詞 on 中を示す前置詞 in
位置関係の前置詞


C is behind A.(CはAの後ろです。)
C is between B and D.(CはBとDの間です。)
F is opposite A.(GはAの反対です。)
B is beside C.(BはCの隣です。)
B is next to C.(BはCの隣です。)
C is in front of E.(AはCの前です。)


そばを示す前置詞 by
〜の真上を示す前置詞 over 〜の真下を示す前置詞 under
〜の上を示す前置詞 above 〜の下を示す前置詞 below
〜のまわりにを示す前置詞 around

7.3. 英語の前置詞|「動き」を示す前置詞

〜からを示す前置詞from 〜へを示す前置詞 to
〜の外へを示す前置詞 out of 〜の中へを示す前置詞 into
〜の上へを示す前置詞 on 〜から下へを示す前置詞 off
〜の上へを示す前置詞 up 〜の下へを示す前置詞 down
〜の上をを示す前置詞 over 〜の下をを示す前置詞 under
〜を通り抜けてを示す前置詞 through 〜のまわりをを示す前置詞 around
〜に沿ってを示す前置詞 along 〜を横切ってを示す前置詞 across
〜を過ぎてを示す前置詞 past

なお、前置詞についての詳細や例文は「英語【前置詞】使い方はイラストと例文で!基本から徹底解説」を参考にしてほしい。

8. 英語の品詞|接続詞

英語の「接続詞」とは、「語」と「語」、「句」と「句」、もしくは「節」と「節」を結ぶ(「接続」する)「」(ことば)である。また、文の一部となる「節」を作ることもある。

英語の接続詞の働き

8.1. 英語の接続詞|「語と語」「句と句」「節と節」を結ぶ「and」「or」「but」「nor」

「語と語」「句と句」「節と節」を結ぶ接続詞には、「and」「or」「but」「nor」がある。

なお、「語と語」と結ぶ場合は、同じ品詞の「語」のみを結ぶことができる。また「句と句」と結ぶ場合は、同じ働きをする「句」のみを結ぶことができる。なお、「語と句」「語と節」「句と節」は接続することはできない。

ちなみに「句」とは、2つ以上の語のまとまりが1つの品詞の働きをしているもので、その中に「主語+動詞がない」ものであり、「主語+動詞がある」ものが「節」である。

英語の接続詞|「語と語」と結ぶ「and」「or」「but」「nor」の例

Ken and John are playing tennis now. (名詞と名詞)
(ケンとジョンは今テニスをしている。)



She is beautiful but arrogant. (形容詞と形容詞)
(彼女は美しいが傲慢だ。)


英語の接続詞|「句と句」と結ぶ「and」「or」「but」「nor」の例


He wants to learn English at a University or to get a job in the U.S. (名詞句と名詞句)
(彼は大学で英語を学ぶことか、アメリカで仕事を得ることを望んでいます)



I would like to go to the U.S. either to watch baseball games or to visit Hollywood. (副詞句と副詞句)
(野球を見るためか、ハリウッドを訪れるために私はアメリカに行きたい)


英語の接続詞|「節と節」と結ぶ「and」「or」「but」「nor」の例

The rain stopped and we went out.
(雨が止んだ、そして私たちは出かけた)


I don’t want to see a cockroach, nor do I want to touch one.
(私はゴキブリを見なくはないし、触りたくもない)


なお、ここまで紹介してきた全ての接続詞は、2つの「語」や「句」や「節」を「対等の関係」で結ぶ「等位接続詞」である。

8.2. 英語の接続詞|「節と節」のみを結ぶ接続詞

ここから紹介する接続詞は「従属接続詞」である。一方の「節」がもう一方の「節」に「従属」している(よりかかっている)関係を結んでいる。「従属している節」を「従属節」、「従属されている節」を「主節」と呼ぶ。

「時」「原因・理由」「条件」を表す接続詞、その他の接続詞と分けて説明する。

英語の接続詞|「時」を表す接続詞

It was raining when I got up.
(私が起きたとき雨が降っていた)


「時」を表す接続詞には、「when」(〜の時)のほか、「as」(〜の時)、「while」(〜の間)、「before」(〜の前)、「after」(〜のあと)、「until」(〜まで)、「by the time」(〜のときまで)、「since」(〜以来)がある。

英語の接続詞|「原因・理由」を表す接続詞


I opened the window because it was very hot.
(すごく暑かったので、私は窓を開けた)


「原因・理由」を表す接続詞には、「because」(〜なので)のほか、「since」(〜なので)、「as」(〜なので)がある。

英語の接続詞|「条件」を表す接続詞

Please call me if you need to contact me.
(私に連絡する必要があれば、私に電話してください)


「条件」を表す接続詞には、「if」(〜なら)のほか、「in case」(〜の場合)、「as long as」(〜ならば)、「so long as」(〜ならば)、「provided (that)」(〜ならば)、「providing (that)」(〜ならば)、「only if」(〜ならば)、「unless」(〜でなければ)、「even if」(〜であっても)、「as if」(〜のように)がある。

英語の接続詞|「〜にもかかわらず」を表す接続詞

Although it was raining, we went camping.
(雨が降っていたにもかかわらず、私たちはキャンプに出かけた)


「〜にもかかわらず」を表す接続詞には、「although」のほか、「though」、「even though」、「even if」、「in spite of the fact that」、「despite the fact that」がある。

8.3. 英語の接続詞|「名詞節」を作る接続詞

I believe that she will pass the exam.
(私は彼女が試験に通ると信じている)


上記の例文では、接続詞「that」に続く「節」が、動詞「believe」の目的語の役割をしている。このような、文の「主語」「補語」「目的語」などの役割をする節(名詞節)を作る接続詞には、「that」「if」「whether」がある。

なお、接続詞の詳細や例文は「英語【接続詞】※話すための英文法|基本の28種類を徹底解説!」を参考にしてほしい。

9. 英語の品詞|冠詞

英語の「冠詞」とは「名詞の(かんむり)のことば()」である。名詞の前につける「a/an」と「the」のことである。

複数ある中の、どれかを「特定しない」ときに「a (an)」をつけるのに対して、どれかを「特定する」ときに「the」をつける。「a/an」は特定しないので「不定冠詞」、「the」は特定するので「定冠詞」という。

9.1. 英語の冠詞|「不定冠詞」と「定冠詞」の使い分け

「不定冠詞」と「定冠詞」の使い分けの使い分けを説明する。

初めて話題に上がった名詞に「a/an」vs. 既に話題に出ている名詞に「the」


John and Susan have two children, a boy and a girl. The boy is ten years old, and the girl is eight.
(ジョンとスーザンは、男の子と女の子の2人の子供がいる。その男の子は10歳で、女の子は8歳だ。)


上の例文では、2人の子供について初めて話題に上がったので、最初は「a boy」と「a girl」とし、その次には、どの「boy」と「girl」なのかを特定できるので「the boy」と「the girl」としている。

聞き手が特定できない名詞に「a/an」vs. 特定できる名詞に「the」

My girlfriend has an English name.
(私の彼女は英語の名前を持っている。)

I don’t remember the name of the man we met yesterday.
(昨日会った男性の名前が思い出せない。)


上の1つ目の例文の「an English name」は、どの「英語の名前」なのか特定していないため「an」をつけ、2つ目の例文の「the name」は、「昨日会った男性の名前」と特定しているので「the」をつけている。

「種類」を表す「a/an」vs. 一つしかない名詞は「the」

「人」や「物」の「種類」を表すときに「a/an」が使われる。一方で、この世の中に一つしかないものは、自動的に「限定」されるので「the」をつける。


The Earth is a star.
(地球は星(という種類の一つ)だ。)


9.2. 英語の冠詞|「a」vs.「an」と「the(ザ)」vs.「the(ジ)」の使い分け

「不定冠詞」は「a」と「an」がある。「不定冠詞」は「the」しかないが、読み方が「ðə(ザ)」と「ði(ジ)」がある。それぞれの使い分けを説明する。

「子音」の前は「a」vs.「母音」の前は「an」

不定冠詞「a」は、母音(a/e/i/o/u)の前では発音しやすくするために「an」になる。


Do you need an umbrella?
((ある一つの)傘は必要ですか?)


「子音」の前は「ðə(ザ)」vs.「母音」の前は「ði(ジ)」

定冠詞「the」は、母音(a/e/i/o/u)の前では発音しやすくするために「ði(ジ)」と発音される。


The Earth is a star.
(地球は一つの星だ。)


9.3. 英語の冠詞|冠詞をつけない(無冠詞)場合

不定冠詞(a/an)も定冠詞(the)もつけない場合を説明する。

数えられない名詞(不可算名詞)

「数えられない名詞」(不可算名詞)は冠詞をつけずに使われることも多い。また、不定冠詞(a/an)は「ひとつの」という意味があるので「数えられない名詞」にはつけることができない。つまり、「数えられない名詞」は「the」をつけるか、無冠詞で使われる。


I like rice.
(私は米が好きだ)
I like the rice.
(私はその米が好きだ)


上記の例文では「rice」は不加算名詞なので、無冠詞では「一般的に米が好き」という意味になり、定冠詞をつけると「その(特定の)米が好き」という意味になる。「a rice」や「rices」とは言えない。

一般的なモノやヒトは無冠詞

「一般的」なモノやヒトについていうときは冠詞をつけない。(ただし、数えられる名詞の場合は複数形にする。)「特定」のモノやヒトのときは「the」をつける。


I don’t like dogs. (一般的な犬)
(犬が好きではない。)
I like the dogs she has. (特定の犬)
(彼女が飼っている犬が好きだ。)


「機能」「用途」「内容」に着目するときは無冠詞

モノの「機能」「用途」「内容」に着目する場合は冠詞をつけない(数えられる名詞でも単数形で使われることがある)。一方で、モノを「物体」としてみる場合は冠詞(the)をつける。


My son goes to school every day. (機能)
(息子は毎日学校に行く。)
I have to go to the school to meet my son’s teacher. (物体)
(息子の先生に会うために学校に行かなければならない。)


上記の例文では、「息子」は「勉強しに行く」ので無冠詞、「私」は「息子の先生に会いに行く」ために「学校」という「建物」に行くので冠詞(the)が必要となる。

なお、冠詞についての詳細や例文は「英語【冠詞】※話すための英文法|基本から発展を徹底解説!」を参考にしてほしい。

10. 英語の品詞|間投詞

「間投詞」とは「げられたことば()」である。喜びや悲しみ、驚きなどを表すことばである。主なものは以下の通り。

間投詞の例 意味
Hi!
[hái]
(呼掛) やあ!
Hey!
[héi]
(呼掛・驚き・喜び) おい! まあ!
Wow!
[wáu]
(喜び・驚き・賞賛) ワオ! わあ! すごい!
Oh!
[óu]
(悲しみ・驚き) おお! おや!
Ah!
[ɑ]
(悲しみ・驚き) ああ!
Yuk!
[jʌ́k]
(嫌悪・不快) ゲーッ! オエッ!
Ugh!
[ú(ː)x]
(嫌悪・不快) うっ!
Ouch!
[áutʃ]
(嫌悪・不快) 痛い!
Oops!
[úːps]
(不快・驚き) おっと! しまった!
Oh no!
[óu nóu]
(悲しみ) 弱ったな!あっ!
Oh my!
[óu mái]
(悲しみ) あらまあ! やれやれ
(Oh) dear!
[óu díər]
(悲しみ) あらまあ! やれやれ
(Oh) my god!
[óu mái gɑ́d]
(驚き) 信じられない! おやっ! えっ!
(Oh) my goodness!
[óu mái gúdnəs]
(驚き) 信じられない! おやっ! えっ!
Good heavens!
[gúd hévnz]
(驚き) 信じられない! おやっ! えっ!
Damn!
[dǽm]
(嫌悪・不快) ちくしょうめ
Well
[wél]
(話のつなぎ) ええと
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執筆者プロフィール
小柳 恒一
  • 1999年ロンドン大学大学院ロンドン・ビジネス・スクールにてMBA取得。1997年TOEFL630点取得。2003年TOEIC990点取得。2004年米国公認会計士試験合格。2010年4月中小企業診断士登録。
  • 2000年よりリーマン・ブラザーズ等にて13年以上M&Aのアドバイザリー業務に携わる。
  • 2010年より中堅・中小企業を対象とした事業継承M&Aコンサルティング事業を開始。
  • 2013年よりThe English Clubの前身となるEnglish Tutors Network事業を開始。
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